<プログラム>
ZOOMで配信
第一部 9価HPVワクチンについて学ぼう
・新しいワクチンの解説
・厚生労働省、自治体の取り組み状況
・9価HPVワクチンの接種経験の共有
第二部 定期接種の機会を失った人たちの救済のとりくみ
対 象;HPVワクチン接種を支援する人
参加方法 ①オンラインの申し込みフォームに事前登録
②1週間前にZOOMのURLをご案内します
*8月10日に申し込み受付開始予定
5月25日 薬食審・第二部会 9価HPVワクチンのシルガード9の承認が了承されました。
9歳以上の女性に、1回0.5mLを合計3回、筋肉内に接種します。
通常、2回目は初回接種の2か月後、3回目は6か月後ですが、すでに導入ずみの国では、15歳未満では2回接種であり、また女子だけでなく男子にも接種が行われています。
ターゲットとするHPV16、18、31、33、45、52、58型は子宮頸がん、外陰がん、膣がん、肛門がんなどの原因になることが知られており、この7つのHPV型で子宮頸がんの原因の約90%となっています。
*4価のHPVワクチン(ガーダシル)では約65%のカバー
すでに約80か国で承認済。米国は2014年、欧州は15年に承認。
6月13日 「なぜ打たせてくれなかったの?」子宮頸がんワクチン、接種できなかった悲痛な叫び
大学生と署名をはじめた医師が伝えたいこと
「HPVワクチン(子宮頸がん等予防)を打つ機会を奪われた若者たちが無料で接種するチャンスをください」
6月1日、大学生と高橋さんら医療関係者有志の会「HPVワクチンfor Me」が、対象年齢を過ぎてもHPVワクチンを公費で打てるように求めるオンライン署名活動を始めた。2020年6月10日現在、署名数は1万7000件を超えた。https://gendai.ismedia.jp/articles/-/73277
第1回目の勉強会を開催した様子が、バズフィードで紹介されました。
参加した人の多く医療関係者ですが、当事者の声に耳を傾け、今後の支援や連携について意見交換が行われました。
記事へのリンクはこちらから↓
https://www.buzzfeed.com/jp/naokoiwanaga/hpv-vaccine-for-me
HPV Vaccine for Meの活動を一緒にしている高橋医師が、大学生と一緒に作ったワクチンの説明資料です。
下のYoutubeの動画も一緒にご覧ください。
VPDを知って子どもを守ろうの会(VPDの会)が、こどもだけでなく、おとなも子どもも守ろうと、予防接種の啓発活動をしています。
中高生にはHPVワクチンの啓発も重要です。
HPVワクチンの啓発の際には他のワクチンの啓発も重要です。