HPVワクチンは世界中で国の予防接種プログラムに位置付けられている、安全なワクチンです。
接種をした後の体調不良について
ーワクチン接種をした人
ーワクチン接種していない人
で比較をしたところ差がないことが確認されています。
ワクチンが安全に接種されるためには、ワクチンの在庫管理、説明、接種時の事故防止、接種後の観察、正確な記録が必要です。予防接種に関わる医療者が、このような基本的事項を学ぶことが重要です。
厚生労働省は委託事業として、予防接種基礎講座を行なっており、そのテキストはホームページでも公開されています。
http://www.hosp.ncgm.go.jp/isc/080/index.html